こんにちは!!今回はポールダンスの技アームホールドのやり方について解説します!
この技は海外で「Ayesha(アイーシャ)・Grip Ayesha(グリップアイーシャ)」と呼ばれています*
ですが、ややこしいことに、日本でいうハンドスタンドのことをアイーシャと呼ぶ地域も一部あります。
ただし、その場合は空中逆上がりのところから、ハンドスタンドに入る時のみそう呼ぶそうです。
床から蹴り上げるのはハンドスプリングというように使い分けているみたいです。
そしてまたまたややこしいことに、アイーシャのことをハンドスプリングと呼ぶ人もいます(笑)
両手でポールを握ろうが、片方は肘でキープだろうが気にしないんでしょうね(笑)
この技は、ハンドスタンドに慣れてきた方が次に挑戦したくなる技なのではないでしょうか?^^
でもこの技、ハンドスタンドと体の入れ方が異なります!
私も最初、ハンドスタンドできるようになったからすぐ習得できるでしょって思ってたんですけど、習得にかなり時間がかかりました;;
ハンドスタンドと形は同じようなのに、身体の入れ方が若干違うので、自分のベストポジションを見つけるまで苦労しました;
ポールの技は、その形に慣れるのも大事ですが、自分のハマるポジションを見つけることもかなり重要です!!
アームホールド(アイーシャ)のやり方
①ポールに登り空中で逆さまになり、両足でポールを挟む。
②片方の手を顔の前、反対の手は自分のおへそ辺りでポールを掴み、お尻をプッシュ。
最初やる際はこのお尻をプッシュする動作が難しいと思います!
まずは、この動作でポールの上まで登る練習をしてみるといいとでしょう!ショーなどでも使える動きです^^♪
海外では「キャタピラー(Caterpillar)」といってお尻をプッシュして戻す動きを繰り返し行っている練習方が紹介されています*
⬇︎是非チェックしてみてください♪
③おへその前に置いた手の方の肘をポールに掛ける。
この時、ポールの上の方で肘をかけるように意識してみてください。
また、肘は床と平行ではなく、斜めにポールに引っ掛けるのがポイントです!!
④足首をポールに引っ掛けたまま、お尻を突き出しバランスの安定が確認できたら両足を開く。アームホールドの完成!
怖がって足を片方ずつ外そうとする方がいますが、その場合バランスが崩れてしまう危険がありますので、最初は勇気がいるかもしれませんが、両足を一気にポールから離しましょう!
身体のどの位置でポールに止まっているの?
*ポールを掴む手
*ポールに掛けている肘
こちらの技は、体幹が重要なトリックです!!
腕や肘で支えているというよりは、体幹を使ってキープしているイメージの方が近いでしょう。
ですので、日頃の体幹トレーニングも大事ですよ^^
どのポールの技もそうですが、この技は特に落下の危険が高い技です。
ですので、しっかり安全面の確保を行ってから練習するようにしてください。
ちなみに筆者はこの技の練習中に落下経験があり、しばらくトラウマでチャレンジできない時期がありました><
ですので、安全面にはくれぐれも気をつけて行ってください!
いかがでしたか?上級者向けのこのトリック!
習得できたらとってもかっこいいですよね^^是非チャレンジしてみてください^^
以上、今回はポールトリック上級、アームホールド(アイーシャ)のトリック講座でした!!