こんにちは！！今日はポールダンスのレイバックのやり方について解説します！
日本でレイバックというと、片足を曲げてポールを挟み倒れた状態のことを呼びますが、海外では、日本でテイクバックと呼ばれている両足を伸ばした状態でもレイバックと呼びます。
この技は初級・中級くらいの技かと思います＾＾やり方はいたってシンプルなのに、いざやるとなるととっても怖いトリック・・私はこの技の練習でポールから落下して、頭を強打したことがあります（泣）それ以来、レイバックへのトラウマがしばらく消えませんでした（汗）でもコツと恐怖心さえ除けば、とてもカッコいい技です！！
では、早速みていきましょう！
初級編！レイバックのやり方
形が数字の4ように見えるように、動画では「Figure of 4Hang（フィガーオブフォーハング）」と呼ばれています。そのままですね（笑）初めて挑戦する方はこちらの方が後ろに倒れる際の恐怖心が薄いと思うので、まずはこちらに挑戦してみてください！
①少し高い位置（倒れても頭が床につかない高さ）までポールに登ります。
②ポールを内腿で挟みポールに座るような形になります。
③足をクロスさせて、上側にくる足の膝を曲げます。
この時反対の手で、曲げた足の甲をしっかり握るとやりやすいです！
④安全を確認したらゆっくりポールから手を離し、後ろに反ります。
もしこの時曲げた足と反対の手で、足を掴んでいないのであれば片方の手でポールを握ったまま、もう片方の手を自分のお尻の後ろにあるポールを掴みに行きます。掴んだら、もう片方の手も下のポールを掴みに行きましょう。いきなり上で手を離して反るのは大変勇気がいるので、手の位置を下に移動させてから徐々に離す方が安心です！
まだポールの上で膝をかけることに慣れていない人は、まずポールの低い位置で足を曲げて座るところから始めてみてください＊
中級編！テイクバックのやり方
両足を伸ばして後ろに反るタイプで、日本ではテイクバックと呼ばれています。動画では「Layback Banana（レイバックバナナ）」と呼ばれています。バナナのように見えるので、ほんとそのままですね（笑）
①少し高い位置（倒れても頭が床につかない高さ）までポールに登ります。
②ポールを内腿で挟みポールに座るような形になります。
③安全を確認したらゆっくりポールから手を離し、後ろに反ります。
片方の手でポールを握ったまま、もう片方の手を自分のお尻の後ろにあるポールを掴みに行きます。掴んだら、もう片方の手も下のポールを掴みに行きましょう。いきなり上で手を離して反るのは大変勇気がいるので、手の位置を下に移動させてから徐々に離す方が安心です！
戻る時は腹筋を使って戻ってきましょう！と言いたいですが、最初は難しいと思います。その時は手で背中の後ろのポールをプッシュして戻ってきましょう＊
身体のどの位置でポールに止まっているの？
＊レイバック（片足曲げる）：太ももと膝でフック
＊テイクバック（両足伸ばす）：太ももの内側
このレイバックは、最初挑戦する際は床にマットなどを敷くか誰か補助付きで行うことをオススメします。この技見た目よりも最初本当に勇気がいる技です！ですので、安全をしっかり確保してから挑戦してくださいね！
いかがでしたか？最初挑戦する時、ものすごく勇気のいるこの技！私も最初後ろに反る時本当に怖かったです（というより、一回事故でポールから落ちてから怖くなりました笑）皆様も事故には十分注意して臨んでくださいね！
以上、今回はレイバックのご紹介でした！！
